新年のご挨拶と改称のお知らせ

あけましておめでとうございます。うらながせです。
年々、「新年」という特別感、イベント感が薄くなっています。親戚で集まる機会が減っているからでしょうか。お年玉はもらう方からあげる方に変わりましたね。ぽち袋の柄を選ぶのに毎年苦戦しています。でも楽しいです。
冷凍うさぎとしては、去年4月にウイングカップの再演博に参加する公演が延期になって以降、活動ができていない状態です。団体名を変えるのも本当はその公演が終わったタイミングを予定していたのですが、流れて流れて2021年を迎えてしまいました。
今年度中になんとか日程を決めて公演をやり直そうと試行錯誤をしていた時期もあったのですが、この新型コロナウイルスの終わりが見えない中で計画をする難しさに直面し、メンバー各々思うところがあり、現在は公演の具体的な予定は立っていない状態であります。
強制的に演劇から引き剥がされたのをきっかけに、この数ヶ月間、私にとって演劇とは？と一度立ち止まって考える時間ができました。周りの方たちが、映像で、リモートで、配信で、それぞれ模索をしていらっしゃる中で立ち止まっている時間は確かに自分には必要な時間であったなと思います。
演劇に限らず、各メンバーそれぞれなんやかんややってますので、それぞれ頑張れと思いますし、団体としてまたなにかやるときがあれば、頑張っていけたらなと思います。いつになるか分かりませんが、その時はまた観てくださる方、周りの方も含め、みなさんで楽しめたら嬉しいです。
うーん、しかし今改めて思いますが、4月のラッキーフレンズ再演はあの座組であの時にやりたかったなぁ。
日々、身体に気をつけて過ごしていきましょう。良い一年になりますよう。

あけましておめでとうございます。
電電虫子です。
劇団冷凍うさぎとしては、残念ながら旧年中は4月に予定していた公演を延期にしてから、公演を打つことは叶いませんでした。
しかしこの一年は個人的には楽しく過ごしました。いつも公演準備は苦しみのたうち回り、楽しく過ごす余裕がなかったなということに気が付き、今後は公演を打つならば楽しくできることを優先して、視野が狭まらないような工夫もしていきたいと思っております。
改称については、”劇団”という集団の形を追い求めていた時期もありましたが、それに拘らなくても、現メンバーがやりやすい形を探していこうという気持ちが強くなり、劇団の冠を外さないかと提案しました。これからはもしかすると演劇公演以外の方法も採るかもしれないですし、やはり演劇しかないと思うかもしれません。
とはいえ「冷凍うさぎ」って裸にされると改めて何？って感じがして心許ないですね。冷凍うさぎ肉、食べてみようかな。
各メンバーの客演活動などはありがたい事に今年もお知らせできると思いますので、もし興味をもっていただけましたら、気にしていただけたら大変幸せでございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます！！

こんにちは。
去年は冷凍うさぎ初の活動0回年でした。今年以降も何も決まっていません。でも別に深い意味はありません。名前も変わりましたが、これは前から劇団外そうぜと言ってたのが今になっただけです。
特に何もありません。それはそんなに悪いことじゃないと思います。別にうさぎは誰にも愛されず求められず評価されず期待されていないのだから、自分たちのやりたいこと、出来ること、その他いろんなこと、をのんびりと眺めたり、試したり、やっていきたいと僕個人は思っています。
こうして僕が拗ねたことをわざわざ書いているのも僕が拗ねた人間ということ以上の意味はありません。何もありません。何もないのは寂しいことだと思ってしまう自分もいますが、どうしたらいいというのでしょう？何にせよ、何かを作ったりやっていたりする他に別に選択肢はないのだから、寂しいとか虚しいなんてのも虚しいだけです。
色んなことに関してどうしたらいいかよく分からない。分からないです。分からないので、やっぱり何もないのです。成り行きなどがあるだけです。
僕には今のところ漠然とした愚痴ぐらいしか書くことを思いつけません。

森岡